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2010年08月17日(火) 10時56分
17日FESCOが連日の上場来安値更新

 省エネ支援事業のファーストエスコ(東証マザーズ) <9514> が急落して前日に続いて上場来安値を更新している。  前日の通常取引終了後に10年6月期連結決算を発表。これが予想以上の大幅な最終赤字だったことが嫌気されている。売上高は従来予想の68億円に対して64億9900万円にとどまり、営業赤字は同4億7000万円に対して7億5200万円に拡大した。省エネ支援事業で顧客の設備投資意欲が減退して大口案件の獲得ができなかったほか、グリーンエネジー事業でも設備故障などが響いて一時的に稼働率が低下したため、売上が低迷した。発電子会社2社の設備に関して減損処理を行い、特別損失が増えたことで最終赤字は9億5000万円の予想が28億7000万円に拡大する結果となった。これに伴って期末の純資産は7億3600万円に縮小し、自己資本比率も3.8%まで低下した。11年6月期は売上高が15%で黒字転換を見込んでいるが、市場では先行きへの警戒感が強まっている。(H.K)
[ラジオNIKKEI]

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