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2007年04月13日(金) 15時20分
来週の株式見通し=手がかり材料に乏しい
来週(16日〜20日)の東京株式市場は、翌週に国内企業の決算発表を控えるなど、手がかり材料に乏しい中をもみ合い相場が続きそうだ。出来高が減少傾向にあり、先物主導で指数の振幅が大きくなる場面も想定しておきたい。日経平均の予想レンジは1万7100円〜1万7600円。 スケジュールでは今週末のG7(先進7か国財務相・中央銀行総裁会議)が最も注目される。為替動向については議題にならないとされるが、ユーロ高が継続しており、出席者からの発言などがマーケットの材料になる可能性もある。国内では19日に第3次産業活動指数(2月)米国では16日小売売上高、17日住宅着工件数、消費者物価などがある。米企業の決算発表は本格化し17日インテル、ヤフー18日モトローラ、19日グーグル、ノキア、20日キャタピラーなどが予定されている。 テクニカル的には一目均衡表の基準線1万7188円(13日現在)がサポートラインとして意識される。一方、チャート上の「窓」が空く基点となっている1万7800円手前では戻り待ちの売りが出そうだ。需給面では17日に設定される国内株式型投信「ダイワ・セレクト日本」(大和投信)に関心が高い。で当初募集上限が1500億円と大きいため、募集状況が注目されている。外国人投資家は買い越し基調だが、5月のヘッジファンド決算を控えて積極的には動きにくいと見られている。 物色面ではリード役の不在が今週にも増して明確化しそう。金属などの市況関連や出遅れ感のある建設株、低位株の一角など局地戦にとどまる可能性がある。新興市場が再度下値模索となっている点も気掛かり材料となる。(H.W)
[ラジオNIKKEI]
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