個別ニュース
直近のニュース5日分へ!!>







2006年03月15日(水) 17時01分
ビーエスピー竹藤社長「収益基盤安定・来期増収益」

 ビーエスピー <3800> が15日、ジャスダック市場に新規上場した。公開価格4150円に対して初値は5110円となった。以下は竹藤浩樹代表取締役社長の会見要旨。  ――事業の概要を教えて欲しい。  竹藤 ITシステムの運用管理に関するパッケージソフトウェアの開発・販売・サポートを主力としている。簡単な言葉で説明しよう。コンピュータにたくさんの仕事をさせるのがITシステム運用の役割だ。ITシステム運用は「コンピュータのお守り」と言えるが、これを人がやるとたくさんの労力が必要になる。人ではなく、ソフトがコンピュータのお守りをやれば、人の労力が少なくて済む。その役割を果たすソフトを開発・供給している。ビーエスピー(BSP)の社名はビジネス(B)とピープル(P)をシステム(S)でつなぐとの意味合いがこめられている。  ――事業を展開する上での強みを教えて欲しい。  竹藤 当社のソフトを導入している企業は累計で800社を超える。昨年9月末段階では実際に766社がユーザーとなっている。これら多くの企業から保守サービス収入を安定的に得ていることで、収益の基盤がしっかりしている。766社のユーザーの当社ソフト利用年数の分布を示すと、5年未満は21%、5年−10年が31%、10−15年が25%、15−20年が14%、20−25年が8%となる。一度ユーザーになると、継続して使っていただき、それが当社の安定した収益につながっていることがわかると思う。  今後はBeXtationという新製品の開発・拡販を目指す。一般的に大きな会社のコンピューターには複数のメーカーの製品が採用されている。その入り組んだものを使いこなすのは難しい。このBeXtationは様々なメーカーのコンピューターを束ねて活用するソフトであり、来下期から収益に寄与すると見ている。  ――業績動向を教えてください。  竹藤 2006年3月期の連結売上高は5.7%増の40億円、経常利益は14.2%増の11億4499万円を計画している。2007年3月期の売上高は10%程度増やし、利益も着実に伸ばしたい。当面は売上高経常利益率で30%を目標とする。(S.K)
[ラジオNIKKEI]

戻る