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2005年03月29日(火) 09時30分
29日IPOエフェクター研は売り気配で始まる

エフェクター細胞研究所 <4567> は本日29日、名証セントレックス市場に新規上場。公開価格38万円に対して売り気配のスタートとなった。ライブドア証券の初の主幹事銘柄として関心を集めていたが、ここもとのバイオ株人気不調が影を落とした格好。 同社はエフェクター細胞(白血球の中で特に強い攻撃力や処理能力を持つ細胞)の動きを観察する装置を開発。装置販売に加え、将来はガンやアレルギーなどの病態に対する医薬品の開発を目指している。今5月期業績は900万円の経常損失を見込む。 株価が売り気配で始まった点について市場関係者は、「ツール系のバイオベンチャーとしては公開価格に割高感があった。資金吸収額もやや大きく重かったのではないか」(アナリスト)という。公開価格で計算した時価総額は372億円。ちなみに、類似銘柄と目されるDNAチップ(マザーズ) <2397> の時価総額は74億円。資金吸収額は74億円とこれまでのセントレックス上場銘柄では突出して大きい。 また、直近上場のバイオベンチャー、メディシノバ(HC) <4875> の株価が上場後低迷していることや、タカラバイオ(マザーズ) <4974> が昨日、下方修正を発表し、失望売りを浴びて売り気配を切り下げていることも、印象を悪くしているようだ。(T.O)
[ラジオNIKKEI]

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