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2005年01月28日(金) 10時50分
28日タカラバイオの時価総額がHDを上回る

 タカラバイオ(マザーズ) <4974> が5日連続のストップ高となっている。この時点での時価総額はおよそ1890億円で、持ち株親会社である宝ホールディングス <2531> の約1740億円を上回っている。理論的に宝HD傘下の宝酒造の企業価値はマイナス評価ということになる。また、ゲノム関連のアンジェスMG、そーせいの株価をこの日初めて逆転した。  同社が物質特許を保有する、遺伝子治療の際に遺伝子の導入効率を上げるといわれるレトロネクチンといわれるたんぱく質についての発表が相次いでいることが手がかり材料。1月11日に米国ロサンゼルスの病院での遺伝子治療の臨床試験に有償供給を開始すると発表。18日には独社にも有償供給することを明らかにした。また、13日には同社の遺伝子治療開発パートナーの伊モルメド社が05年中ごろにも、造血器悪性腫瘍を対象とした遺伝子治療でフェーズ3(臨床最終段階)に入るための検討を当局と開始したことを発表している。市場では「遺伝子治療分野での同社の強みが評価されている」などとの声が聞かれた。一方、今年に入って株価が3.47倍になり、急ピッチな上昇に対する警戒感が日増しに高まっている。(H.W)
[ラジオNIKKEI]

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