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2004年12月15日(水) 17時10分
アエリアが会見、「ソフトバンクのようになりたい」

 アエリア <3758> が15日、大証ヘラクレス市場に新規上場した。同社は企業向けウェブシステム構築、携帯電話のゲームコンテンツ開発・配信事業やニュース専門ウェブサイトへのビジネスニュース配信などを手掛けている。公開価格27万5000円に対し、62万6000円(公開価格に比べて2.27倍)買い気配のまま初日の取引を終えた。およそ1300株の買い注文を残している。長嶋貴之会長は引け後に会見を行ない、おおむね以下のように語った。  ――事業概要について  「大きく分けて3つある。まず一番大きいのがモバイルコンテンツ&ソリューション事業で、ゲームアプリケーションを中心に携帯電話会社の公式サイトコンテンツの企画から開発、運用までの全てのプロセスを行っている。コンテンツプロバイダーとの共同開発や子会社ゲームポットによる自社オリジナルコンテンツ開発など、様々な形態で手掛けている。次にシステムソリューション事業では、企業から依頼を受けて、ウェブ技術で可能な限りリーズナブルなシステムを構築・運用を行う。また、マーケティング・メディア事業では顧客の状況やニーズに応じて、新たな価値を生み出すマーケティング事業を展開している」  ――初日に初値が付かないなど、市場での人気が高かったが。  「事業内容への評価を頂いたと考えている。投資家からの期待は大きいが、気を引き締めてやっていきたい。若い会社ならではの、展開のスピード感をアピールしていきたい。配当は今12月期末に1000円を予定している。その後は事業の発展や資金ニーズなどを勘案しながら考えていく」  ――04年12月期に売上高8億3000万円(前期比95%増)、経常利益3億5000万円(同3.4倍)を計画するなど好調だが、来期以降のイメージはどうか。  「増収率は今期並みを維持していきたい。また、利益率についても今期同様のレベルを確保することが目標だ。当社の強みは大規模なシステムをローコストで運営した実績があること。ネットワーク対戦ゲームでもこれが応用できる。経験しなければわからないノウハウがあり、他社との差別化が出来ると考えている。私はかつてソフトバンクに在席していた。業態は違うものの、10年後には今のソフトバンクのような企業になっていたい」
[ラジオNIKKEI]

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