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2004年07月01日(木) 14時10分
FPD展が2日まで開催中=見どころはここだ!

  フラットパネルディスプレイ(FPD)製造技術展(ファインテックジャパン)が6月30日〜7月2日まで東京ビッグサイトで開催されている。今回で14回目となるが、最先端の液晶・PDP(プラズマ・ディスプレイパネル)など大型テレビや製造装置などが一堂に展示されている。出展社は500社以上と同分野としては世界最大の展示会だ。  会場で最も目を引くのはやはり大型の薄型テレビで、松下電器産業 <6752> は36億3200万色の色合いが出る50インチのPDPを展示し、日立製作所 <6501> は55インチのPDP、ソニー <6758> は61型のプラズマベガを設置していた。ちなみにソニー製品は252万円(税込み)だった。  一方、同展では過去1年間にFPD(薄型テレビ)に関して優れた製品を部門別に表彰している。グランプリをピックアップすると、ディスプレイモジュール部門では東芝松下ディスプレイテクノロジー(非上場)で、対象は「0.3mmtガラスモバイルPC用ポリシリコン液晶シリーズ」。特別賞にはセイコーエプソン <6724> の「液晶プロジェクションテレビLivigStation」が選ばれた。これは57インチのリアプロ(背面投射型)TV。受賞理由は「高性能リアプロジェクションシステム実用化の研究開発を重ね、その普及に多大な貢献をした」となっている。製造装置部門では芝浦メカトロニクス <6590> の「PIインクジェット塗布装置」。非接触式の塗布で、ガラス基板のダメージを回避し、第8世代ガラス基板まで対応できる。検査装置部門はNTN <6472> の「カラーフィルタ用マルチリペア装置」で、共同開発はタカノ <7885> 。液晶ディスプレイ用カラーフィルタのあらゆる検査修正に対応するという。  このほか、トッキ <9813> の有機EL製造装置、クボテック <7709> の第7世代用の外観検査装置などのブースがにぎわっていた。ブイ・テクノロジー <7717> では修正機用の新型ヘッドユニットを展示していたが、「トリミング加工により、製品の歩留まりが向上するなど、当社の売れ筋商品。業績に寄与することが期待できる」(杉本重人社長)などとしていた。(H.W)
[ラジオNIKKEI]

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