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2003年03月26日(水) 13時14分
IPO2003年1Qランキング、株価編(1)

2003年第1四半期(1〜3月)の新規公開(IPO)が出揃った。新規上場企業数は全市場合計で34社。公開価格に対する初値の騰落状況は、値上がりが20銘柄、同値が3銘柄、値下りが11銘柄だった。34社の平均騰落率はプラス23%と、昨年1年間の平均値プラス34%(124銘柄)を下回る結果となった。新規公開がほとんどなかった1月の株式市況は堅調だったが、新規公開が増えた2月、3月と株式市況が悪化、IPO人気も冷え込んだ。4月以降に上場を予定していた2社が上場中止の決定を行っている。 初値騰落率のベストパフォーマーは1位が日本風力開発(マザーズ)<2766>のプラス200%。受注環境が追い風で、中期的に高成長が期待されている。2位は暗号技術のシーフォーテクノロジー(マザーズ)<2355>のプラス172%。親会社のフォーカスシステムズも揃って人気化した。3位は日本駐車場開発(ジャスダック)<2353>のプラス146%。都市再開発、減損会計導入で事業機会が膨らんでおり、高成長が期待されている。 一方、ワーストパフォーマーは1位がビジネス・ワン(福証Qボード)<4827>でマイナス41%。新興市場向け新市場Qボードの第1号銘柄で、主幹事も未公開株専門のディーブレインと初物づくしだったが、流動性リスクが意識されてか、厳しい船出となった。2位は三光マーケティングフーズ(JQ)<2762>のマイナス35%。3位はエフティコミニュケーションズ(JQ)<2763>のマイナス23%。日経平均が8000円台を割り込む極端に悪化した地合いの中での上場で、買いが入りにくかったと見られる。(T.O) マザーズ銘柄の好
[ラジオNIKKEI]

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