
| ■そもそも株式とは |
株式は、株式会社が発行するものです。
今、日本にある会社は約200万、そのうち株式会社は、そのほぼ半分の100万社程度ある、と言われています。
株式会社が発行するのが株式で、その株式を購入する人が株主です。
株式会社は株主が株式を購入した資金で会社を運営します。
そのうち一般的に個人投資家が売買できるのは、証券取引所に上場している会社の株式だけです。
あの会社が好きだから、株式を購入して株主になりたいと思っても、上場していない企業の株式を購入することはできません。
例えば、新聞社は株式上場していません。
その他、有名なところではサントリー、竹中工務店が未上場です。
講談社など歴史のある出版社の多くも上場していません。
上場会社の株式は、市場で公開されています。
投資家はその株式を売買できます。
当然、買いたい人が多いと、ある程度のお金を出しても手に入れたいので株価は上昇します。
逆に売りたい人が多いと、値段が安くても手放したいので株価は下落します。
今、日本にある会社は約200万、そのうち株式会社は、そのほぼ半分の100万社程度ある、と言われています。
株式会社が発行するのが株式で、その株式を購入する人が株主です。
株式会社は株主が株式を購入した資金で会社を運営します。
そのうち一般的に個人投資家が売買できるのは、証券取引所に上場している会社の株式だけです。
あの会社が好きだから、株式を購入して株主になりたいと思っても、上場していない企業の株式を購入することはできません。
例えば、新聞社は株式上場していません。
その他、有名なところではサントリー、竹中工務店が未上場です。
講談社など歴史のある出版社の多くも上場していません。
上場会社の株式は、市場で公開されています。
投資家はその株式を売買できます。
当然、買いたい人が多いと、ある程度のお金を出しても手に入れたいので株価は上昇します。
逆に売りたい人が多いと、値段が安くても手放したいので株価は下落します。
| ■株式投資のメリットとリスク |
株式投資にはいくつかのメリットがあります。
そしてリスクもあります。
<メリット>
◆キャピタルゲイン
銘柄の株価が、買った値段より上がっていて、その時点で売れば利益が出ます。
キャピタルゲインです。株で儲かった、ということです。
◆インカムゲイン
株式を購入した企業の業績がよくて配当を出す会社なら、配当金を受け取ることができます。
もちろん政策として配当を出さない企業もありますし、業績の悪化で配当をゼロにするということもありますのでご注意を。
◆株主優待が受けられる
株式を購入した企業が株主優待を実施していれば、優待のサービスを受けることができます。
◆株式分割
企業がすでに発行している株式を一定の比率で分割し、株式数を増やす株式分割もメリットのひとつです。
株主にとってはコストをかけずに持株数が増えることになり、一株当りの配当が分割の前後で同じ金額であれば、実質的な増配となります。
◆株主総会での議決権
また、株主は、株主総会での議決権をもちます。
過半数の株式を持っている株主は会社の経営権を握ることも可能です。
<リスク>
◆元本割れ
キャピタルゲインの逆で、買ったときより株価が下がると元本割れとなります。
銀行預金や郵便貯金と違う一番大きなところが、元本が保証されていないということです。
◆会社の倒産
会社が倒産すると投資した金額はムダになってしまいます。ですからどの企業の株式を購入するかが重要になります。
そしてリスクもあります。
<メリット>
◆キャピタルゲイン
銘柄の株価が、買った値段より上がっていて、その時点で売れば利益が出ます。
キャピタルゲインです。株で儲かった、ということです。
◆インカムゲイン
株式を購入した企業の業績がよくて配当を出す会社なら、配当金を受け取ることができます。
もちろん政策として配当を出さない企業もありますし、業績の悪化で配当をゼロにするということもありますのでご注意を。
◆株主優待が受けられる
株式を購入した企業が株主優待を実施していれば、優待のサービスを受けることができます。
◆株式分割
企業がすでに発行している株式を一定の比率で分割し、株式数を増やす株式分割もメリットのひとつです。
株主にとってはコストをかけずに持株数が増えることになり、一株当りの配当が分割の前後で同じ金額であれば、実質的な増配となります。
◆株主総会での議決権
また、株主は、株主総会での議決権をもちます。
過半数の株式を持っている株主は会社の経営権を握ることも可能です。
<リスク>
◆元本割れ
キャピタルゲインの逆で、買ったときより株価が下がると元本割れとなります。
銀行預金や郵便貯金と違う一番大きなところが、元本が保証されていないということです。
◆会社の倒産
会社が倒産すると投資した金額はムダになってしまいます。ですからどの企業の株式を購入するかが重要になります。
| ■資産の形成を考えてみる |
◆自分の資産を考える
株式投資を、資産形成のひとつの手段として行うのか、あるいはハイリスクハイリターンのマネーゲームとして行うのか、その目的によって株式投資のスタイルもかわります。
株式投資を始めてすぐに、すべてを投げ打ってデイトレイダーになる、というのはあまり賢明な方法ではないのでは、と思います。
そこで、ここではまず、資産形成のための考え方をご紹介します。
英国で昔から伝えられる「卵はひとつの籠に盛るな」 という投資に関する格言は、資産を形成する時の心構えを説いたものとして、いろいろなところで紹介されます。
ひとつの籠に持っているいるすべての卵を盛ると、その籠が壊れたり倒れたりすると、すべての卵が台無しになってしまいますよね。
もし、卵を籠をいくつかにわけておくと、どれかが壊れても、そうでない籠の中の卵は安全です。
投資する商品を分けておくことの大切さが語られています。
そうした考え方の中に、財産の3分法といわれるものがあります。
一般的には財産を
1)預貯金
2)不動産
3)株
の3つに分けるという考え方です。
1)大きく増えるわけではありませんが、比較的安全でいつでも換金できる「預貯金」
2)いつでも換金できるわけではありませんが、ある程度の収益が期待でき、なくなってしまう、ということはない「不動産」
3)値下がりするというリスクはあるものの、比較的容易に売買ができ、高い収益が期待できる「株式」
この3つの「商品」を保有することで、それぞれの特長の違いをいかして、リスクを回避する考え方です。
例えば以前、「ストックウェザーの<お金の大学>セミナーに登場した、講師の千葉さんは、これからの3分法として、「定額預金」と「株式」と「外貨預金」という考え方がいいのではないかと、提案をしました。
いずれにしても、投資を行う際、すべての資金を株式投資につぎ込むというのは、賢明なやりかたではありません。
この3分法は、財産をすべて1/3ずつ分けるということではありません。
生活するのに必要なお金、
いつか必ず必要となるお金、
ある程度リスクを負っても運用にまわすことができるお金を個人の状況にあわせて考えていくことが大切です。
◆長期投資のメリット
少し古いのですが、この表は1970年から30年間のモノやサービスの値段の移り変わりです。株式を長く持ちつづけることで、 思いがけない果実を手にすることができることがわかると思います。
物価は3.2倍上昇しているのに、預金は2.1倍しか上がっていません。
この間、預金は物価の上昇に勝てていませんでした」。とPさん。預金にも目には見えませんが、こうして考えるとリスクがあるということなのです。
この間株価は、平均値では7.3倍上昇しています。
もちろんあくまでも平均値なので、すべての株価がこうなったというわけではありません。ただし、長期間、投資に値する銘柄を選定して、その株価を持ちつづけると、こうしたパフォーマンスを期待できるというわけです。
この間、配当がある企業からは配当金を受け取れますし、株式分割になどにより持ち株が増えることがあります。
とある企業ではこんなケースもあります。その企業は1979年10月に上場。その時、1,000株を購入した投資家は、2004年2月には、その間の株式分割でなど、38,070株を保有していることになります。
仮に株価がまったく変わらなかったとすると、株価の時価総額は25年間で38倍になっている計算となります。
◆お小遣い稼ぎとしての株
そうした資産形成の考え方とは別に、安く仕込んで高く売る、そこで得たキャピタルゲインで小遣い稼ぎを狙う、そうしたスタイルの投資家も数多くいらっしゃいます。
自分の狙いどおりに買った株が上がって、そして利益を確保できれば、確かにその瞬間は、銀行の定期預金の利率が信じられない数字に思えてきます。
ちょっとした買い物もできるかもしれませんし、海外旅行くらいなら行くことができるかもしれません。ひょっとしたらマイホームの頭金も・・・。
ただし、株価が値下がりをすることも十分に頭に入れて、行動することが必要なことは言うまでもありません。
◆なじみの銘柄を作る
ベテランの投資家がよく行う手法の中に、いつも値動きを見ているなじみの銘柄を作って、自分にとってその銘柄が割安だと思うときにその銘柄を買う、そして自分にとって十分に高くなったと、思った時に売る。そしてまた、その銘柄が自分にとって割安だと思うときに買って・・・ということを繰り返すというやり方がります。
ニュースや決算などを、長期的な視点で見ているので、その企業を深く知るようになる、といいます。
こうした手法が通用するのは、流動性が高い=買ったり売ったりする人が多い株式です。
売り手と買い手が常に多数存在するので。安心して注文を出すことができます。
◆株主優待をきっかけとして
株主優待をきっかけに、株式投資を始める人も多くなっています。
外食産業などでは、優待券を利回り換算すると、株価の騰落と優待券の二つの楽しみがある、ということです。
ある銘柄は、株主優待の権利が確定する前後で、顕著な値動きがおこることで知られています。
そんなことも頭に入れて、株式投資を始めてみてはいかがでしょうか?
株式投資を、資産形成のひとつの手段として行うのか、あるいはハイリスクハイリターンのマネーゲームとして行うのか、その目的によって株式投資のスタイルもかわります。
株式投資を始めてすぐに、すべてを投げ打ってデイトレイダーになる、というのはあまり賢明な方法ではないのでは、と思います。
そこで、ここではまず、資産形成のための考え方をご紹介します。
英国で昔から伝えられる「卵はひとつの籠に盛るな」 という投資に関する格言は、資産を形成する時の心構えを説いたものとして、いろいろなところで紹介されます。
ひとつの籠に持っているいるすべての卵を盛ると、その籠が壊れたり倒れたりすると、すべての卵が台無しになってしまいますよね。
もし、卵を籠をいくつかにわけておくと、どれかが壊れても、そうでない籠の中の卵は安全です。
投資する商品を分けておくことの大切さが語られています。
そうした考え方の中に、財産の3分法といわれるものがあります。
一般的には財産を
1)預貯金
2)不動産
3)株
の3つに分けるという考え方です。
1)大きく増えるわけではありませんが、比較的安全でいつでも換金できる「預貯金」
2)いつでも換金できるわけではありませんが、ある程度の収益が期待でき、なくなってしまう、ということはない「不動産」
3)値下がりするというリスクはあるものの、比較的容易に売買ができ、高い収益が期待できる「株式」
この3つの「商品」を保有することで、それぞれの特長の違いをいかして、リスクを回避する考え方です。
例えば以前、「ストックウェザーの<お金の大学>セミナーに登場した、講師の千葉さんは、これからの3分法として、「定額預金」と「株式」と「外貨預金」という考え方がいいのではないかと、提案をしました。
いずれにしても、投資を行う際、すべての資金を株式投資につぎ込むというのは、賢明なやりかたではありません。
この3分法は、財産をすべて1/3ずつ分けるということではありません。
生活するのに必要なお金、
いつか必ず必要となるお金、
ある程度リスクを負っても運用にまわすことができるお金を個人の状況にあわせて考えていくことが大切です。
◆長期投資のメリット
少し古いのですが、この表は1970年から30年間のモノやサービスの値段の移り変わりです。株式を長く持ちつづけることで、 思いがけない果実を手にすることができることがわかると思います。
| 商 品 | 1970年 | 2000年 | 上昇度 |
| ラーメン | 100円 | 600円 | 6.0倍 |
| 新聞 | 750円 | 4000円 | 5.3倍 |
| タクシー | - | - | 5.1倍 |
| 物価平均 | - | - | 3.2倍 |
| 預金 | - | - | 2.1倍 |
| 株式 | - | - | 7.3倍 |
物価は3.2倍上昇しているのに、預金は2.1倍しか上がっていません。
この間、預金は物価の上昇に勝てていませんでした」。とPさん。預金にも目には見えませんが、こうして考えるとリスクがあるということなのです。
この間株価は、平均値では7.3倍上昇しています。
もちろんあくまでも平均値なので、すべての株価がこうなったというわけではありません。ただし、長期間、投資に値する銘柄を選定して、その株価を持ちつづけると、こうしたパフォーマンスを期待できるというわけです。
この間、配当がある企業からは配当金を受け取れますし、株式分割になどにより持ち株が増えることがあります。
とある企業ではこんなケースもあります。その企業は1979年10月に上場。その時、1,000株を購入した投資家は、2004年2月には、その間の株式分割でなど、38,070株を保有していることになります。
仮に株価がまったく変わらなかったとすると、株価の時価総額は25年間で38倍になっている計算となります。
◆お小遣い稼ぎとしての株
そうした資産形成の考え方とは別に、安く仕込んで高く売る、そこで得たキャピタルゲインで小遣い稼ぎを狙う、そうしたスタイルの投資家も数多くいらっしゃいます。
自分の狙いどおりに買った株が上がって、そして利益を確保できれば、確かにその瞬間は、銀行の定期預金の利率が信じられない数字に思えてきます。
ちょっとした買い物もできるかもしれませんし、海外旅行くらいなら行くことができるかもしれません。ひょっとしたらマイホームの頭金も・・・。
ただし、株価が値下がりをすることも十分に頭に入れて、行動することが必要なことは言うまでもありません。
◆なじみの銘柄を作る
ベテランの投資家がよく行う手法の中に、いつも値動きを見ているなじみの銘柄を作って、自分にとってその銘柄が割安だと思うときにその銘柄を買う、そして自分にとって十分に高くなったと、思った時に売る。そしてまた、その銘柄が自分にとって割安だと思うときに買って・・・ということを繰り返すというやり方がります。
ニュースや決算などを、長期的な視点で見ているので、その企業を深く知るようになる、といいます。
こうした手法が通用するのは、流動性が高い=買ったり売ったりする人が多い株式です。
売り手と買い手が常に多数存在するので。安心して注文を出すことができます。
◆株主優待をきっかけとして
株主優待をきっかけに、株式投資を始める人も多くなっています。
外食産業などでは、優待券を利回り換算すると、株価の騰落と優待券の二つの楽しみがある、ということです。
ある銘柄は、株主優待の権利が確定する前後で、顕著な値動きがおこることで知られています。
そんなことも頭に入れて、株式投資を始めてみてはいかがでしょうか?
必見!独立系アナリストの
1日2回お届けします
書籍から